お役立ちコラム(4ページ目) | エンジニアワークス

〈BEV ✕ ITエンジニア〉
EVの正確な定義、さらに、EVとBEVの違いとは?

国際エネルギー機関(IEA)の試算によると、世界のEV(電気自動車)普及台数は2030年に1億4500万台にのぼるとされていますが、ご存じの通り日本国内のEV 普及は世界に大きく後れをとっています。目下のところ充電設備の拡充などが急ピッチで進んでいるものの、2022年時点での国内のEV 新車販売数は3万1592台にとどまっています。

今後、短期スパンで官民挙げて巻き返しを図るには、EV普及を阻害する「航続距離」「充電時間」「車体価格」といったEV特有のデメリットを克服する必要があるため・・・詳細はこちら

〈世界のEV ✕ ITエンジニア〉
世界のEV事情を知ると日本の“後れ”ぶりがより明確に見えてくる?

BEV(Battery Electric Vehicle)とは、エンジン(ガソリンなどの化石燃料)を使用せず100%電力で走行する電気自動車のことを指します。二酸化炭素排出量ゼロで走行するBEVは、地球環境負荷の少ない自動車として注目を集めていますが、ガソリン車からEVへ、HEV・HVからBEVへ、PHV・PHEVからBEVへと転換する大潮流は、いまや世界を巻き込むムーブメントになっています。

前記事の「EVの正確な意味、EVとBEVの違いとは?」 リンク埋め込んでください では、意外とまだ・・・詳細はこちら

〈全固体電池 ✕ ITエンジニア〉
常識を覆す電池!?BEV用車載バッテリー「全固体電池」とは?

日本の温室効果ガス排出量のうち、自動車からの排出が約15%を占めていることから、日本政府は2030年までに排出量を46%削減(13年度比)し、2035年までに乗用車新車販売における電気自動車の比率を100%にする目標を掲げています。

日本がEV戦略で世界に後れをとった要因は、これまでトヨタやホンダが、より現実的な環境対応車としてHV・HEV(ハイブリッド車)を重視してきた・・・詳細はこちら

〈トヨタ✕ ITエンジニア〉
BEV用 全固体電池で世界をリードするトヨタ

百年に一度の大変革といわれる“EVシフト”によって、自動車業界と電池業界はかつてない盛り上がりを見せていますが、「安全性と低コスト」「構造・仕様の簡素化」「量産化の製造技術の確立」など、まったく新しいバッテリーの研究・開発・実用化に向け、国境・業界・企業を横断した熾烈な開発競争が繰り広げられています。

経済産業省の統計によると、1次と2次を合わせた2022年の電池の国内生産額は、前年比15.7%増の1兆1719億円となり、3年連続で増加・・・詳細はこちら

〈データと情報 ✕ ITエンジニア〉
データ(data)と情報(Information)の違いを理解する

東西冷戦下にあった1969年の米国で、軍事利用を目的として誕生したネットワーク「ARPANet」が、インターネット」の始まりといわれていますが、ARPANetとは、米国国防総省高等研究計画局(ARPA)の指揮の下、パケット交換方式による調査・研究用のコンピュータ・ネットワークのことを指します。

そもそもの目的が“軍事”だったことから、一般の人に「インターネット」が広く認知されるまでには、それから20年以上の歳月がかかることになります。世界中の人々が「インターネット」を身近に感じることになった契機は、世界各国で争奪戦が起きた「Windows95」の発売といわれ、この爆発的勢いで世界を熱狂させた出来事を境に時代はアナログからデジタルへと一気に装いを変え、インターネットは広く普及していくことに。 ・・・詳細はこちら

〈製造業 ✕ ITエンジニア〉
製造プロセスにおけるデータの利活用のいま

機械化や自動化が進む製造現場では、「見える化」「システム化」「最適化」「一元管理」「DX化」「IoT化」「スマートファクトリー」などのキーワードが日常的に取り扱われるようになっていますが、これらはすべてさまざまな業務上のデータを利活用した新たな製造プロセスに直結した用語です。 データを有効活用できないと業務の最適化を図ることは難しくなり、工場の生産能力を最大限発揮することも難しくなるため、最近の製造現場では生産性向上やコスト削減はもちろん、売上拡大のために・・・詳細はこちら

〈ケイパビリティ✕ ITエンジニア①〉
新時代に求められる企業の自己変革能力=ダイナミック・ケイパビリティ

ものづくりの現場やメーカーの最前線では、自社の経営資源を活用し、利益を最大化する「オーディナリー・ケイパビリティ」を実践することで、コスト削減、業務効率化、資源の最適化、生産性・品質・顧客満足度の向上を実現しています。

ところが最近、「日常的な事務処理能力」や「通常能力」などの意味をもつ「オーディナリー・ケイパビリティ」に基づく経営だけでは、組織構造が堅固化し、競争力を維持できなくなる傾向やデメリットも指摘されています ・・・詳細はこちら

〈ケイパビリティ✕ ITエンジニア②〉
ダイナミック・ケイパビリティによって競争力や優位性を高める方法

前回の記事「新時代に求められる企業の自己変革能力=ダイナミック・ケイパビリティ」 では、「ダイナミック・ケイパビリティ」についての解説と、「ダイナミック・ケイパビリティ」の実践成功事例の「富士フイルム」と「ヨドバシカメラ(ヨドバシ・ドット・コム)」をご紹介しました。

近年、「ダイナミック・ケイパビリティ」が大きな注目を集めるようになった要因はさまざまあるとされますが、著しいデジタル技術の進化や、産業構造や市場のグローバル化、働き方改革によるワークスタイルの変化など、昨今の急激な進歩と変化を受け、オートメーション化やロボット化を ・・・詳細はこちら

〈データサイエンティスト×ITエンジニア〉
ビッグデータや情報をビジネスに活かすデータサイエンティスト

データ管理・処理ソフトウエアで扱うことが難しい、画像や動画、音声などのさまざまな種類・形式で構成された巨大なデータの集合体を「ビッグデータ」と呼びますが、私たちがスマホでキーワード検索したり、ニュースを閲覧する際の履歴もビッグデータの一部であり、交通系ICやカーナビの履歴、地図アプリの位置情報、メール、SNSの投稿、監視カメラの動画データ、ビジネスでの文書データ、センサーデータ……などもビッグデータの一要素です。

「データ」は一定の形式で収集した数字、数値、記号で表される数字の羅列や、一定の形式によって事実を集積・統計したものを指しますが、それら集積・統計されたデータを考察・検証し ・・・詳細はこちら

〈半導体✕ ITエンジニア〉
2024年——半導体関連“最新”トピックス

半導体製造装置やシリコンウエハーなどの半導体材料業界では、日本が世界の約23%のシェアを占めていますが、2022年の「半導体製造装置メーカー売上高ランキングトップ10」には、 売上高1兆円超の国内トップの半導体製造装置メーカー 東京エレクトロン(4位)を筆頭に、アドバンテスト(6位)、SCREEN(7位)、KOKUSAI ELECTRIC(9位)の4社がランクインしています。さらにトップ11位以下にも、荏原製作所、日立ハイテク、ニコン、キヤノン、信越化学工業、三菱マテリアルなどの半導体製造装置メーカーが名を連ねます。とはいえ・・・詳細はこちら

〈日本標準産業分類 ✕ ITエンジニア〉
産業分類コードから見えてくる、製造業の種類・分野の奥深さ!

日本の経済の中心的存在である産業の製造業には、日本国民の労働者のうち約7人に1人が従事しています。でも、ひとくちにメーカーといっても多種多様な種類があり、その特徴もさまざまです。

製造業ともいわれるメーカーは、英語で「The Manufacturing industry」と表現されます。「Manufacturing」には「原料から何か(製品)を作る行為」という意味があり、・・・詳細はこちら

〈インダストリー4.0 ✕ ITエンジニア〉
「インダストリー4.0」の軸になる7つのテクノロジー

これからメーカー(製造業)に就職や転職をしようと思っている人に志望理由を聞くと、多くの人から「メーカーは景気に左右されにくく安定しているから」「大手メーカーならグローバルに活躍できる可能性が高い」「一生働くなら、車や精密機器など好きなものの製造に携わりたい」といった答えがかえってきます。

製造業を志望するうえで押さえておきたいポイントが、製造現場で起きているさまざまな変革です。現在進行中の変革は、「IoT化」「インダストリー4.0」「DX化」「スマート・マニュファクチャリング」など・・・詳細はこちら

〈DX化 ✕ ITエンジニア〉
いまさら聞けない「DX化」ってなに?

最近メディアなどで、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」というキーワードをよく見聞きするようになりました。でも「DX化」のことを「企業などが取り組んでいるデジタル化のことでしょ?」と多くの人がなんとなく考えているようです。

エンジニアリングワークスの関連記事「インダストリー4.0」の軸になる7つのテクノロジー」でも解説したとおり、私たちはいま、産業界と社会の構造に変革をもたらす「第4次産業革命」の“まっただなか”にいますが、そうした変革期の最前線に立つ製造業で活躍したい……と・・・詳細はこちら

〈DX化テクロノジー ✕ ITエンジニア〉
「DX化」を推進させる 5つのテクロノジー

前回の記事「いまさら聞けないDX化ってなに?」では、ビジネスの変革だけでなく、あらゆる面をよりよく変化させるDXの定義やもたらされる効果などについて解説しました。

残念ながら、最近日本でも「DX」というキーワードをCMなどで見聞きする機会が多くなったものの、企業の多くがDX化に到達していない現状にあります。ただし、今後日本で「DX化」が……と・・・詳細はこちら

〈データ✕情報✕ ITエンジニア〉
ペタ、エクサ、ゼタ、ヨタって何?
2022年に4つ増えたSI接頭語とは?

紀元前500年頃の中国春秋時代を生きた軍事思想家孫武の兵法書「孫子の兵法」には、「彼を知り、己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」などの戦いの基本原則が記されています。この原則では「戦いに負けないためには、彼(敵状)や己(自陣)を含めたすべての状況を把握し、たくさんの情報のなかから何を知り、どのように活用すべきかが勝敗の決め手になる」と説かれています。

新聞や雑誌、テレビもなく伝達手段が限られていた乱世では“ガセ”や“ニセ”情報が流布し、それらの伝聞が“生き死に”に直結するリスクをはらんでいたからこそ、口伝えの伝聞のなかから有益かつ正確な情報を取捨し、その情報を巧みに操った者が……と・・・詳細はこちら

〈データドリブン✕ ITエンジニア〉
データに基づき、最適な 経営アクションを策定・ 実行する「データドリブン」

これまでのビジネスシーンでは、自社の競争優位性を高めるため市場データ、顧客データ、収支データなどさまざまなデータを収集・分析し、その結果をもとに経営判断やアクションを起こすマーケティング手法が行われてきました。

新聞や雑誌、テレビもなく伝達手段が限られていた乱世では“ガセ”や“ニセ”情報が流布し、それらの伝聞が“生き死に”に直結するリス昨今、激しく変化するビジネス環境に対応するとともに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革することで、組織・業務、文化・風土、プロセスを包括的に変革する「DX化」が急速に進んでいます。平行して、消費者や顧客の購買行動の複雑・多様化に伴って、データに基づいて……と・・・詳細はこちら

〈DX ✕ データドリブン ✕ ITエンジニア〉
データエンジニアの 専門性と知見が必須の DXとデータドリブン

前記事「データに基づき最適な経営アクションを実行するデータドリブン」では、消費者や顧客の購買行動の複雑化・多様化に伴って、データに基づいた客観的な判断を下し、最適なタイミングでアクションを起こす「データドリブン」について解説しました。

「データドリブン」は一般的に、「データの収集」「データの分析」「データの可視化」「アクションプランの策定」「アクションプランの実行」「効果測定」の6つのステップで構成されたサイクルを指しますが、このサイクルを繰り返すことで組織の効率化と課題解決を図る……と・・・詳細はこちら

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